1月7日(日)
《前半》
別に威嚇してる訳ではありません。
ただ今地蔵丸君はおやすみ中なのです。
鈴がチャリチャリ鳴らないこの時間は、
チャルクンがリラックスできる
貴重なひとときでもあります。
伸びをしながら大あくびの瞬間です。
チャルクンおつかれさまー
1月7日(日)
《後半》
チャルクンはあいかわらず地蔵丸の
やんちゃぶりに
振り回されています。
チャルクンも応戦はするものの、
その機動力の差は
体重と反比例しているようです。
負けるな!チャルクン!!
1月6日(土)
《後半》
チャルクンは地蔵丸にだいぶ慣れたようです。
もうこんなに近づいても平気です。
でも、今度は地蔵丸の方が
チャルクンのことを気にし始めて
いろいろちょっかいを出しに行きます。
おまけに地蔵丸がどこにいても
わかるようにと鈴付きの首輪をつけたので、
それが鳴るとチャルクンはきょろきょろして
落ち着く暇がありません。
ゆっくりお昼寝できるのは
もうしばらく先のことのようです。
1月6日(土)
《前半》
ここであらためて「小林地蔵丸」の紹介です。
「地蔵」の由来はこの子が去年の11月29日に
お寺のお地蔵さんの前で行き倒れていたのを
親切な人が保護して小林動物病院に
連れてきたと言う話を聞いて名づけました。
安直ですが「ジゾウ」という響きがパパの
琴線に触れたようです。ちなみにその時
およそ二ヵ月半くらいだったそうなので
誕生日は勝手に9月15日に決めました。
あと、なぜ小林という名字が
付いているかというと、
1月1日の日記に書いた理由のほかに、
以前からパパがネコに名字の名前を付けたい
との希望があったからです。
ママは忘れていましたが、
2丁目にチャルクンが来た時、
パパは「中村」にしようと提案し、
却下されていたそうです。
いろいろ書くことが多いので、
今日からはしばらくは
一日を前後編に分けてお送りします。
後編はチャルクンと地蔵丸の
その後のお話です。パパ・ママと地蔵丸との
出会いのお話はまたいずれ。
1月5日(金)

チャルクンが2丁目に来て
初めて見せた威嚇の表情です。
逆光になってしまいましたが
それがかえって凄みを出しているような
気がします。
ほっぺた(?)のあたりがゴジラみたいなので
パパはこれをゴジラ顔と勝手に言っています。
でも、パパやママが触っても
見境無くかみついたりは
しないので、見た目ほどは怒っては
いないようです。
こんなチャルクンを見てもおもちゃで遊んでる
地蔵丸はやはり大物かバカチンのどちらかです。
1月4日(木)

バカチン地蔵丸は、
チャルクンが暴力的でないのをいいことに
もうやりたい放題です。
チャルクンの水を飲み、ごはんを盗み食いし、
勝手にトイレにウンコをたれ、しまいには
おもちゃ箱をひっかき回して、チャルクン
秘蔵の昔のおもちゃで遊び三昧です。
チャルクンはあいかわらずゴジラ顔で
威嚇はするものの、
だんだんその距離が狭まってきています。
でもお返しに地蔵丸のごはんを
食べるのはやめましょう。
幼ネコ用のごはんはカロリーが高いのよ。
それ以上太ったらと、
ママははらはらしています。
1月3日(水)

チャルクンはどうやら小林君のにおいに
慣れてきたようです。
 ちょっと早いかなとは思いましたが
小林君を部屋から出す事にしました。
チャルクンといよいよご対面です。
小林君は持ち前のバカチンぶりを
発揮して部屋の点検をしながら
ヒョコヒョコチャルクンに近づいていきます。
すると、案の定チャルクンは顔を
ゴジラみたいにして
唸り声をあげて威嚇します。
しかし、小林君には全く効果がありません。
肝が据わってるのか鈍感なのか
どちらにしてもバカチンには違いありません。
チャルクンはチャルクンで、威嚇はするものの
小林君が近づきすぎると適当に距離をおくので
血を見る状況には至りません。まずは一安心です。
でも、この先二人は仲良くなれるのでしょうか?
1月2日(火)

《小林君失踪の巻》
小林君はチャルクンと年が離れているため
最初はやはり別室に隔離して、
 念のため夜はケージに入れます。
大晦日の晩、パパとママはケージに
小林君を入れて
2階の茶の間で紅白歌合戦を見ながら
大酒をくらっていました。
そして年も明け、さぁ寝る前に様子を
見ようと行ってみると、
なんと小林君がいません。
ひもで結んだはずの扉が開いています。
どうせ、物陰に隠れているんだろうと
思って探しましたが、
どこにもいません。
二人で一升近く飲んでいた私たちは
さすがに頭が働かず、
翌朝捜索することにしました。
翌1月1日、朝7:30から
朝食も摂らずに家中捜してもいません。
家のまわりにもいません。
もしやと思い、近所の道路、公園、
動物病院の前まで行ってみましたが、
どこにもいません。
夫婦の間に「絶望」という二文字が
漂いはじめました。
気を取り直して午後捜そうと、
おせち料理を食べたのですが、
一向に味がわかりません。
二人無言でおせちを食べていると、
微かに鳴き声が聞こえます。
「いるっ。いるいるっ!どっかにいるっ!」
今まで気が付かなかった
捜してないとこはどこだっ!?
「ユニットバスのパイプスペースが怪しい!」
ママのひらめきで早速確認しましたが、
暗くて狭くて外からではわかりません。
「よし、なら床下からっ!」
ママが果敢にも床下の点検口を開け、
懐中電灯を手にもぐりこみます。
閉所恐怖症の人なら狂い死にものです。
ママは床下を隈なく
ホフク前進で捜しましたが
小林のバカチンはやっぱりいません。
パパも潜ってユニットバスの形状を
確認して思いました。
「この形状ではパイプスペースに
入ったならユニットの外には出られない。
こうなったらユニットバスの解体だっ」
パパは風呂桶の側面の板をメリメリと
はがしました。
すると、そこに小林君が
ちょこなんと座っていました。
午後3時。
我が家にやっとお正月がやってきました。
ママの作ってくれたお雑煮は
ちょっとしょっぱかったけど
それがとてもとてもおいしかったのでした。
1月1日(月)

明けましておめでとうございます。
いよいよ「ちゃるちゃる日記」が
始まりました。
今年もチャルクンを
よろしくお願いいたします。
 そうそう、21世紀からは
「小林地蔵丸」君も一緒です。
ちなみに「小林」というのは、
もらって来た動物病院の名前で、
パパとママの名字ではありません。
ネコの名前が
「小林地蔵丸」なのです。
この小林君、チャルクンの
有能な参謀になると思いきや、
新年早々いきなり事件を
起こしてくれました。
パパとママの2001年は
こいつのおかげで
とんでもない幕開けとなりました。
詳しくは明日の日記で!
ボクもいるでしー。よろしくでしー。
チャルクンだニャン。
今年もよろしくニャン
おなかすいたでし。
およそ12時間ぶりに保護された小林君。
ここにいました。
側面をはずしたところ。
広く見えますが高さは35センチです。
ボク、夜はこのケージで寝るでし。
狭くていやでしー。
おまえだれニャン?
ボク、こばやしでしー。
よろしくでしー。
おもちゃいっぱいでしー。
うれしいでしー。
久しぶりの主役だニャン!
ぼく倒れてたでしか?
覚えてないでし。
チャルチャン、あそぼーでしー。
もー、またかニャン!うるさいニャン!
ほっとするニャン♪
チャルチャン、隙ありでしー。
うっ!しまったニャン!
1月のちゃるちゃる日記ニャン
目次
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