1月18日（木）

今日ママは、地蔵丸をこいつの実家の｢小林動物病院｣に
ちょうど２０日ぶりに連れて行きました。
数日前からこやつの鼻水が気になっていたためです。
ひと月ほど暮らしていた環境なのでもっと慣れてるだろうと 思ったら、
ぜんぜん落ち着いてくれません。
そしてママではなく、以前面倒を見てくれた
看護婦さんの方にしがみついていったので、
｢あらー？｣と瞬間ママはショックを受けましたが、
考えてみれば、一番不安だったであろうあのときに
優しくしてくれたひとのにおいに思わず頼ってしまった
地蔵丸の気持ちもわからないではなく、でもちょっと
寂しくもあり、複雑な気持ちのママなのでした。
でも、うちに帰ったらしっかりママっ子に戻り、
ほっと一安心のママでした。
で、肝心な地蔵丸の病状はたいしたことはなく、
それよりもその成長ぶりから推定誕生日が
約一月ほど早まり、めんどくさいのでパパと同じ
８月１４日とすることにしました。
パパは、”どうりででかいはずだぜ、ベイベー”
と思いつつ、看護婦さんのことを忘れなかった
地蔵丸のことをちょっとうれしく思いましたとさ。

１月17日（水）

今朝、地蔵丸が初めてテレビに興味を示しました。
でも、気になったのは画像ではなく、そこに映った
自分の姿のようです。
このあと、裏側も確認しに行ったので、
この黒い箱の中にだれかいるのかと思ったようです。

１月16日（火）

ご飯戦争は一応の終結を迎えましたが、
局地的な紛争は今だ続いております。
本日も｢２丁目征服基地｣にて
小規模な戦闘が断続的に繰り返されました。
双方とも壊滅的な打撃を受ける前に一旦撤退し、
再び体勢を立て直してから新たな攻撃を繰り返す
戦術をとっている為、戦闘は長期化の様相を
呈しております。以上、特派員のパパでした。

１月15日（月）

トップのチャルクンも言っていましたが、
パパが会社から帰ってきたら、
ママはかぜをひいて寝込んでいました。
玄関を開けたママは、
寝癖がサリーちゃんのパパみたいで、
ビジュアル的には今日の画像にＵＰしたいくらい
でしたが、パパは首からデジカメを下げている
わけではないので、
残念ながらそれはかないませんでした。
寝ていたママによると、小林君はひとりでドタドタ
遊びまわり、チャルクンはさすがに心配したのか
ときどきママの頭をポクポク叩きに来たそうです。
ふたりが『とってもいいこ』だったので、
ママのかぜも夜にはだいぶよくなったようです。

１月14日（日）

今日から一緒にご飯です。
これまでは別々の場所で食べていましたが、
隙を見てすぐ相手のご飯を盗み食いしに行くので
それを監視するママは大変でした。
なら、いっそのこと並んで食べなさいっ！
というわけです。
この方が互いの姿が見えるので、二人とも
以前より安心してご飯が食べられるようです。

１月13日（土）

今日は地蔵丸に運動をさせようと、
紙飛行機を作って部屋の中を飛ばして遊びました。
案の定地蔵丸はそれを追って部屋のあちこちを
走り回ります。昔はチャルクンもこれでよく遊んだので
最初は一緒に追いかけていましたが
すぐにやめてしまいました。きっと狂喜乱舞している
地蔵丸に突き飛ばされて気を悪くしたのに
違いありません。
チャルクン、今度は地蔵丸が寝てるとき遊ぼうね。

１月12日（金）

今日の午後パパの携帯にママから入っていた
メールです。
『このところ激化の一途をたどっていた
ちゃる・でし・ママの三つ巴のご飯戦争は
ちゃるが今日になり一口も自分のご飯を
食べないと言う強硬な態度に出た為、
とうとうママがフリスキーミックスを購入。
事実上のママの敗北宣言となり、ここに終結を迎えた。
ちなみにでしのご飯を昨日盗み食いした
ちゃるのうんこは非常に臭かった。』（原文のまま掲載）
やっぱり、シニア用のライトフードって
味気ないんでしょうねぇ。

１月1１日（木）

なんか、こいつとっても元気です。
ちょっと元気過ぎです。
みるみるうちに大きくなってる気がします。
｢ちからたろう｣みたいです。（知ってる？）
このあいだ、ママが抜けた歯を発見しました。
嫌がる地蔵丸の口を見たら、左の下歯が
二本生えています。
｢普通、こんなに早く歯って抜ける？？｣
不審に思ったママは、例の｢小林動物病院｣に
電話をして聞いてみたら、
｢４〜６ヶ月で抜けるものです｣と、言われました。
うーむ、もしかしたらこいつの誕生日は
二ヶ月位思っていたよりも早いのかもしれません。
でも、大きくなったらあんまり
関係ないんですけどね。

１月10日（水）
《特別編》
日記というのは大抵その日の出来事を
書くものですよね。
今、１１日の日記を書くのはなんかヘンだなー、
とふと思ったパパは、
｢その日の日記はその日の夜書く｣
ということにいたしました。
そんなわけで、今回は特別編ということで
パパの実家の｢蘭丸｣の紹介です。
こいつは、パパが大学3年の時もらってきて、
そのまま実家 に預けたままの
今年14歳になるオスネコです。
いまではすっかり実家の老夫婦になつき、
たまに行っても｢おじさんこんばんわー｣
ってな顔をしています。
かえって、老夫婦が旅行に行く度ごはんを
あげに来るママの方が好かれているくらいです。
やっぱり、一緒にいないとだめなんですねー。

１月10日（水）

この文章を書いている９日午後１０時３０分、
ママはまだオフ会から戻っていません。
当然、書いているのはパパです。
いま、ふたりのニャンチャンはこたつの中で
｢さびしいモード｣に入っております。
もしかしたらふたりの諍いは
ママの争奪戦だったのかもしれません。

１月9日（火）

中央の黄色い柱はママの足です。
その上方右の黄緑色のバスタオルは、
パパが酔っ払って食べこぼしてもいいように
こたつに掛けてある、
まぁよだれかけのようなものです。
そのまた右がパソコンに向かって
なにやらやっているパパのおしりです。
そんなことはともかく、チャルクンと地蔵丸は、
ママの足のアーチの下でガンのくれあい
飛ばしあいです。
横浜銀蝿です。（ふっ、古い！！）

１月8日（月）
《後半》
やっぱり子猫の身軽さはたいしたものです。
やっと一段目に上がったと思ったら、その後は
ほとんど強引とも思えるロッククライミング方式で
あっという間にお立ち台まで登ってしまいました。
でも、どうやって降りるつもりなのでしょう？

１月8日（月）
《前半》
チャルクンはこの間やっと｢２丁目征服基地｣の
一番上（お立ち台）まで登りましたが、
それを見ていた地蔵丸はまねをしたくて
しょうがありません。
でも、最初の台に登るのも苦労しています。
身軽なので簡単に登れそうなものなのですが、
なかなかコツが掴めないようです。
チャルクンは上から見下ろしてちょっと得意げです。